この度、当財団では、公益財団法人ＪＫＡの2021年度競輪公益資金による補助を受けて乳房Ｘ線（マンモグラフィ）検診車を整備しました。
検診車内には、プラズマ発生器を搭載しており、プラズマクラスター効果で常に消臭・除菌された環境で乳がん検診を受けていただけます。
また、車内待合スペースは個室の設計とし、受診される方のプライバシーに配慮した空間となっています。
撮影装置は、最新のデジタルマンモグラフィ装置（FPD）を搭載し、従来に比べて、より高画質な画像で診断精度の向上が期待できます。
この検診車は、住民検診やその他事業所健診などで活躍することになります。
乳がんは日本人女性のがん罹患率のトップです。早期発見・早期治療のためにも、ぜひ新しい乳がん検診車で受診していただきたいと思います。
