京都府予防接種相談センター

京都府からの委託により、京都府民等を対象に実施している予防接種の電話相談センターです。保健師と小児科相談医が担当しています。
以下のような内容にお答えしています。お気軽にご相談ください。

  • 予防接種に関する疑問・質問
  • 予防接種の受け方やスケジュールについて
  • 予防接種が受けられる医療機関情報について
  • 海外渡航時の予防接種について

※京都予防医学センター附属診療所では、定期の予防接種は実施しておりません。

電話相談窓口

実施曜日:
毎週 月・木・金 曜日(休館日・祝日は除く)
受付時間:
09:00~17:00
電話番号:
075-811-9150
※ 回答にお時間をいただく場合がございます。
※ 担当者不在の場合は、折り返しお電話させていただきます。

お役立ちホームページ

■ 京都府医師会「予防接種関連情報」(京都府内の医療機関を検索できます)
  ⇒ 詳しくは、こちら
■ 厚生労働省検疫所FORTH(海外渡航のための予防接種情報が豊富です)
  ⇒ 詳しくは、こちら
■ 国立感染症研究所「予防接種情報」
  ⇒ 詳しくは、こちら
■ 日本小児科学会「予防接種・感染症」
  ⇒ 詳しくは、こちら

よくある質問

子供の予防接種はいつから、どんなスケジュールになりますか?
定期接種がスタートするのは生後2か月のヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンからです。複数回の接種が必要なワクチンが多く、接種間隔が決められていますので、全体のスケジュールを見た上で、かかりつけの小児科で接種スケジュールを一緒に立ててもらいましょう。新生児訪問の際や、お住まいの市町村の予防接種担当課にも相談することができます。

国立感染症研究所「予防接種スケジュール」
 ⇒ 詳しくは、こちら
日本小児科学会「予防接種スケジュール」
 ⇒ 詳しくは、こちら

予防接種ができる病院はどこですか?予約は必要ですか?
定期(法定)の予防接種を実施している医療機関は、京都府医師会ホームページの「予防接種関連情報」内で検索することができます。
 ⇒ 詳しくは、こちら
予防接種は予約が必要です。受診前に各医療機関にご連絡ください。
予防接種が受けられなかったり、スケジュールが乱れたときは?
定期接種の年齢枠内であれば、気付いた時点でスケジュールを立て直し、接種をしましょう。対象年齢を外れている場合は、これまでの状況を勘案して必要な予防接種について任意接種を検討します。詳しくはご相談ください。かかりつけの小児科やお住まいの市町村の予防接種担当課にも相談することができます。
妊娠中に予防接種はできますか?
生ワクチン(麻疹、風疹、ムンプス、水痘等)は接種できません。これらのワクチンは念のため接種後2か月は避妊が必要なワクチンです。不活化ワクチン(インフルエンザ、A型肝炎、B型肝炎等)は必要があれば接種できます。主治医や接種医とよく相談しましょう。
授乳中に予防接種はできますか?
接種できます。母乳中にワクチン成分が混ざることがあっても、微量であり乳児に与える影響はないと考えられています。
海外渡航のための予防接種はどこでできますか?
インターネットで「トラベルワクチン」と検索すると、海外渡航者向けの予防接種外来を開設している病院を検索することができます。必要な予防接種や現地の状況は厚生労働省検疫所のホームページが便利です。A型肝炎やB型肝炎は6か月間で3回のワクチンを接種します。ワクチンの効果を得るにはある程度の時間が必要です。早めの準備をしておきましょう。

● 厚生労働省検疫所FORTH
 ⇒ http://www.forth.go.jp/index.html

黄熱ワクチンはどこで接種できますか?
限られた医療機関でのみ接種しています(要予約)。接種後配布される、予防接種証明書(イエローカード)の有効期間は、接種10日後から永年です(入国10日前までの接種が必要です)。
黄熱ワクチンは生ワクチンのため、接種後28日間は他の予防接種ができず、医療機関での接種日は限られています。早めに予約するとともに、他のワクチン接種もある場合は、黄熱ワクチンを軸とした接種スケジュールを立てましょう。

関西方面での接種機関はこちら
大阪市立総合医療センター
 ⇒ https://www.osakacity-hp.or.jp/ocgh/inv/spe/yellowfever.html
神戸海星病院
 ⇒ https://www.kobe-kaisei.org/
りんくう総合医療センター
 ⇒ http://www.rgmc.izumisano.osaka.jp/outpatient_guide/travel_vaccine/

▲ PAGE TOP