健診後のよくある質問

よくある質問内容(検診後)

Q:バリウムが出ません。大丈夫でしょうか?
ほとんどの場合、検査後48時間以内にバリウムが排出されます。嘔吐・腹痛・腹部膨張感などの症状があらわれた場合や48時間経過後もバリウムが排出されない場合は、必ず近隣の消化器科か当センター消化器科へご連絡ください。
※市販の下剤は使用しないでください。処方された下剤を使用される時は主治医にご相談ください。
Q:健診結果はいつ出ますか?
   
およそ2~3週間で結果を郵送いたします。
   
Q:健診結果に「要精密検査」とあります。どうすればよいですか?
できるだけすみやかに詳しい診察や検査を受け、病気の診断や治療の必要性などを医師に判断してもらう必要があります。健診結果を持参して、まずはかかりつけ医やお近くの医院等にご相談ください。当センターの外来診療も受診いただけます。必要に応じて専門病院等へ紹介いたします。
「要精密検査」の項目について、人間ドックや健康診断で経過をみるのは適切ではありません。検査の内容や目的も異なります。特にがん検診は、がんの疑いがある人を広く拾い上げ、その後の精密検査によってがんを診断する仕組みになっています。必ず受診をお願いします。
Q:健診結果に「要観察6ヶ月後」とあります。どうすればよいですか?
少し期間をあけて、所見やデータに変化がみられないか診察や検査を受ける必要があります。画像検査の場合は、変化の有無を確認することが重要です。血糖やコレステロール等の生活習慣が影響する検査の場合は、改善に取り組んだ上で受診いただくことをお勧めします。指示されたタイミング(6・3・1ヶ月)を目安に、かかりつけ医やお近くの医院、当センターの外来診療をご受診ください。「要観察1年後」は一年後の健診受診でもかまいません。
Q:画像検査のデータなどをもらうことはできますか?
有料でご用意しますので窓口へお問合せください。また、当センター外来診療から専門病院等への紹介の際は、紹介状に画像データ等を添付しますので、外来診療の受診もご検討ください。
 
【窓口 ※当施設内での受診の方のみ
総合健診課 
電話:075-811-9737kenshin@kyotoyobouigaku.or.jp
Q:検査の基準値は医療機関によって違うのですか?
基準値は各医療機関において蓄積されているデータや学会のガイドライン、診断基準等によって医療機関ごとに決められます。京都予防医学センターは病気の予防を重視する健診機関ですので、その目的に沿った学会のガイドライン等を基に、基準値を設定しています。

「おしえて!元気くん」のTOPページに戻る

▲ PAGE TOP